2023年2月にsalesforce認定のPardotコンサルタントの資格を受験し、無事合格できたので、合格までの勉強内容を書いていきたいと思います。これから受験する方へ少しでも参考なればと思い、以下の3つについて、記述していきます!!!
・勉強時間や勉強方法は?
・参考にした問題サイトは?
・より深く理解しておいた方がいい機能達!
勉強時間や勉強方法は?
かけた時間は45時間です。多い方だと思います。過去問のサイトも見ましたが、問題文が長く読解に結構時間がかかりました。
下記の「参考にした問題サイト」を上から順に地道に毎日1時間勉強することを、1ヵ月間半続けました。
参考にした問題サイトは?
まずは、Trailheadです。
Trailmix: 【Salesforce 公式】認定 Pardot コンサルタント 対策
結構隅々まで、読み込みました。これだけで15時間位かかった気がします。
またPardotの開発環境を準備して、実際に手を動かして、理解するように進めていきました。
次は、Partner Leaning Campです。
※こちらはsalesforceとパートナーでないと見れない内容です。
※Browse Catalog >画面上部検索ボックス : Pardot を入力し以下コースを選択
・Pardot 技術者向け 中級 (日本語)
・Pardot 技術者向け 上級 (日本語)
・認定 Pardot コンサルタント 対策
以下問題サイトをやりました。
問題になれる意味で見ておいた方がいいと思います。問題を解くだけではなく実際に画面を操作しながら、問題解いていきました。ここでも感じたことですが、問題文が長いです。なので解くのにも時間がかかります。
<問題サイト>
・JPN試験
より深く理解しておいた方がいい機能達!
2回試験を受験して、出題頻度高いものをピックアップしました。こちらの機能も追加で、学んでおくと良いと思います。
・デフォルトロール
どのロールでは何ができて、何ができないかを理解すること
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.pardot_reporting_a_b_testing.htm&type=5
・Handlebars 差し込み言語
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.pardot_guidelines_hml.htm&type=5
・Pardot アカウントの移行またはマージ
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=000383429&type=1
・ファーストパーティトラッキングとサードパーティートラッキングの違いとは?
・[Engage メールを送信] ボタンの追加
・アカウントベースマーケティングとは
・Einstein キャンペーンインサイト
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.pardot_einstein_campaign_insights.htm&type=5
以上の機能が、2回受けた試験で2回とも出てきた範囲になります。やっておいて損はないと思います。
最後に、実は一回落ちました・・・・。
実は、合格一週間前に一度受けて落ちてます。2回目の受験で合格できました。
以下イメージが、1回目の試験結果になります。
かなりショックだったのですが、受験結果を見ると、自分が思っているよりに正解率が低いことに気づいて、さらにショック大・・・。正解率が59%で惜しい数字でもなかった・・・T□T。
不合格だった原因は、上記の機能達をあまり深く理解できていなかったことと、スペシャリストに比べて、問題が非常に長いので、時間が足りなかったことで、かなり気持ち的に焦ってしまったことも原因だったと思います。
その反省を踏まえて、2回目の試験では、まずは最初はちょい読みで分かるところを一気にやってしまって、分からないものには確認チェックを入れて、以降の周回で確認できるようにします。次にもう少し時間かけて読んで分かるものを一気にやってといった感じで、最後にはじっくり設問読んで回答できる問題だけを残すというやり方で挑戦しました。そうやったことで、少し余裕ができて、時間いっぱい使って確認に確認を重ねて回答しました。
皆さんもよかったら、このやり方で挑んでみてください!
その結果・・・・以下の回答率で合格することができました。
正直ホッとしました。よかった合格して・・・。
皆さんも是非挑戦してみてください!Pardotにはまだまだ素晴らしい機能が搭載されていることをコンサルタント試験勉強して学ぶことができました。
これでより質の高いマーケティングの提案ができるような気がします!
Pardot関連の資格は、これが頂点なので次にどんな試験に挑戦するかは現在考え中です。