フローからカスタム通知を送るときに、[Target ID]にレポートIDやダッシュボードID、レコードIDを指定すると、通知から遷移することが可能ですが、
同じ要領で[Target ID]にリストビューIDを指定したところ、"You can't view this item in Lightning Experience. Open in Salesforce Classic."になってしまい遷移できなかったので、解決方法を共有します。
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[Target ID] で指定できないような画面への遷移を行いたい場合は、[Target Page Reference] を使うみたいです。
ー抜粋ーーーーーーーーーーー
対象 ID [Target ID]
省略可能。通知の対象レコードのレコード ID。
対象 ID または対象ページ参照のいずれかを指定します。
このパラメータでは、任意の種別の単一値リソースを使用できます。その値はテキストとして処理されます。
対象ページ参照 [Target Page Reference]
省略可能。通知のナビゲーション対象のページ参照。
対象 ID または対象ページ参照のいずれかを指定します。
このパラメータでは、任意の種別の単一値リソースを使用できます。その値はテキストとして処理されます。
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上記リンクを参考に[Target Page Reference]に以下をいれたところ
{
"type": "standard__objectPage",
"attributes": {
"objectApiName": "Opportunity",
"actionName": "list"
},
"state": {
"filterName": "testListView"
}
}
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無事、リストビューページに遷移しました!